ポッカサッポロ 富良野ラベンダーティーPresents YUI MAKINO LIVE CONCERT『WILL you play with me?』 1日目の感想

<牧野由依さんとの出会い>

牧野由依さんを初めて知ったのはARIAの楽曲だったと思う。
透き通る柔らかな歌声にすぐに好きになった。
そして、『NHKにようこそ!』で声優としても好きになった。
岬ちゃんの可愛さ、ヒロイン力は今尚衰えないと思う。
僕はまだ岬ちゃんが訪問してくれるのを待っている。
まあ僕だけじゃないと思うけど。
EDの「もどかしい世界の上で」を聴くと映像が蘇り、胸がキュッとなる。
本当に好きだし思い出深い曲だ。

その後も出演されるアニメはチェックした。
しんげきやヤマノススメ、プリパラなど。
特にプリパラの黒須あろまちゃんが大好きなんだけど、
この話(プリパラ)は長くなるのでまた機会があれば別の記事で。

僕は地方出身で遠征が難しかったので、
イベントにも行けずいつも歯がゆい思いをしていた。
就職を機に上京したためイベントに行く機会を今か今かと待っていた。
リリイベやお渡し会には参加できたのだが、
ライブコンサートは都合がつかず参加できていなかった。
牧野由依さん推しとしては不甲斐ない限りだ。

そして今回、ライブコンサートに、やっと参加することができたので、
自分の想いを残しておこうと思う。


<感想>

会場入りすると、なんだかいい香りがする。
初めての会場だったので、ここはこういう匂いなのかな?と思いながら中へ進むと、
左脇にラベンダーが飾られていた!!






















このラベンダーはもちろん本物だ。
この光景に至った背景は説明しない。
タイトルから察してほしい。
主張しすぎない、程良い香りで癒やされた。
初めてのライブコンサートで大興奮と緊張でいっぱいだったが、
このラベンダーの香りで少し落ち着けた気がする。

そして席に着く。
なんと今回は最前列、ド真ん中という神がかった座席だった。
今までのイベント経験でも初めての座席だった。
運を使いすぎてヤバイんじゃないかと恐怖しながらも、
ありがたく神座席を堪能することにした。

ついにライブコンサートがスタート!
正直、楽しすぎて流れを正確に覚えてないけど、許してほしい。
あと、わからなかった曲は書いてない。
最初は生バンド+ピアノ弾きながらの歌唱。
『song for you』
牧野由依さん綺麗だな〜!衣装も素敵だな〜!
(知ってたけど、)歌めちゃくちゃ上手いな〜!
(知ってたけど、)ピアノめちゃくちゃ上手いな〜!
生バンド迫力すごいな〜!
という感じで圧倒された。
次は生バンド+歌唱。
『ウイークエンド・ランデヴー』
ポップな感じでノリが良い曲なので、終始ニコニコしていた。
『スピラーレ』
ARIAの曲キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!とテンション爆上がり!!
始まる前に牧野由依さんによる曲紹介が入ったが、
そのタイミングでどこかのオタクが叫んでいた。(まあ気持ちはわかる。)
昔から聴いていた曲を初めて生で聴くことができて、めちゃくちゃ最高だった!
歌めちゃうめぇ…と噛み締めながら聴いていた。
お次はチェロ+バイオリン+ピアノ弾きながらの歌唱。
初心者なので、こういう編成もあるんだなあと思いながら曲紹介を待っていると、
牧野由依さんが一言。
『横顔』
またARIAの曲で、しかも特にめちゃくちゃ好きな『横顔』。
これ、アニメの話を思い出してめっちゃエモくなっちゃうから(良い意味で)ダメなんだ…。
もう最高。最高も最高。
幸せすぎた。
お次は牧野由依さんの弾き語り。
「What A Beautiful World」
じっくりと聴き入った。ただただ聴き入った。
この日何度思ったかわからない、「うますぎるわぁ…」という言葉がどんどん湧き上がってきた。

ここで本編から少し離れて、クラシックピアノコーナー!
ゲストのピアニストの方との連弾。
初めて連弾を鑑賞したが、迫力がハンパなかった。
息の合った二人の演奏に釘付けだった。
最初にコーナー名を聴いた時、教養がない僕でも楽しめるのか不安だったが、
知ってる曲もあり、そうでない曲もノリで楽しめるものだった。

本編に戻ってきて生バンド+ピアノ弾きながらの歌唱。
『Reset』
リリイベで聴いたことはあったが、やはり生バンドだと迫力が段違いだった。
ノリノリで楽しむことができた。
そして、次の曲。
前奏を聴いて、ガチで満面の笑みになってしまった。
『もどかしい世界の上で』
冒頭でも話したとおり、僕にとって、とてもとても思いれ深い曲だ。
この曲が聴けなかったら悔いが残るだろうなと覚悟していたぐらい。
正直、感想を上手く言葉にできない。
良かった!とか、最高だった!とか、それはそうなんだけど、それだけじゃない。
あまりにも素晴らしすぎた。
しかも、この次の曲が『アムリタ』。
いやいや。
『もどかしい世界の上で』からの『アムリタ』って…。
いくらなんでも攻撃力が高すぎるでしょ。
下手したら死人が出るレベルの流れなんだが…。
もうエモすぎて感情がグッチャグチャになった。
ただ一つ確かなのは、本当の本当に好きであるということ。
大好きだ。

最後は生バンド+ダンスしながらの歌唱。
『Colors of Happiness』
『囁きは"Crescendo"』
ダンスもめっちゃかっこよくて、素敵だった。
立って鑑賞していたのだが、初めてだったのでスタンスがつかめず…。
まあ、とにかく牧野由依さんに集中しようとしたので、あまり気にしなくなったが。
『ハウリング』
ラストの曲。
直前のニコニコ生放送やTwitterで話があった曲だ。
自分が思ってた以上に観客の声が大きかったし、
会場一体となって歌う雰囲気がすごく良かった。
ただ歌うだけじゃんとか思っていてすみませんでしたという感じ。
最後を〆るにふさわしい楽曲だなあと思った。

そしてアンコール。
『それはきっとボクらしく生きる勇気』
今回のライブコンサートでちょっと捉え方が変わったかもしれない。
牧野由依さんが復活してくださって本当に良かったなと心の底から思った。
心を打たれ、熱いものが込み上げる、素敵な歌だった。
次、自分で聴く時、ちょっとヤバイかも…。

以上で、公演は終了。
実質牧野由依(ポッカサッポロ 富良野ラベンダーティー)を最後にいただき、会場をあとにしたのだった。






















<最後に>

すべてが最高で、素敵で、楽しくて…。
牧野由依さんと牧野由依さんの楽曲がもっと好きになった。

一生忘れないライブコンサートになりました。
本当にありがとうございました。

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