投稿

ラベル(漫画感想)が付いた投稿を表示しています

セール中のオススメ百合きらら漫画

芳文社70周年記念キャンペーンでが色々安くなってるらしいので、 オススメのきらら漫画を紹介します。( ただし百合に限る ) なお、アニメ化された作品に関しては漏れなく名作なので、わざわざ取り上げてはいません。 精霊さまの難儀な日常 オススメ度:5/5 ジャンル:幼馴染・精霊?(JK) 『あんハピ♪』の琴慈先生が描く、ちょっとファンタジーな日常な作品です。 安定の可愛さ・面白さ・百合の濃さ!! 万人(オタク)受けする内容かと思います。 スローループ オススメ度:5/5 ジャンル:義理姉妹(JK)、同級生(JS) 釣りを題材にした作品です。 最初は再婚したばかりでぎこちなかった家族が、 周りの面白くも優しい人たちと釣りを通して触れ合って、 だんだんと距離が縮まっていくのが丁寧に描かれています。 非常に心温まるお話です。 どうして私が美術科に!? オススメ度:5/5 ジャンル:同級生・幼馴染(JK) 間違えて美術科に入ってしまった桃音ちゃん、と愉快な仲間たちが繰り広げるドタバタ日常系な作品。 みんな可愛いし面白いし、しっかり百合百合してて文句なしの素晴らしさです! うたう先生の百合が好きな方は、百合ドリルをオススメします。(こちらはキューンですが) また教室で オススメ度:4.5/5 ジャンル:同級生、芸能人(JK) ちょっと変わってるけど優しい女の子が転校してきた売れっ子芸能人の子とイチャイチャしたり、友達とキャッキャしたり、変態チックな女の子がいたりするお話です! 最初は馴染めなかったのが段々と自然と接するようなっていくのがほっこりします。 みわくの魔かぞく オススメ度:4.5/5 ジャンル:義理姉妹、人外(JK) 親の再婚により家族となった普通のJKと半吸血鬼の女の子、と周りの人外な女の子たちの学園日常(?)物語です。 みんなキャラが濃くてとても面白いです! 半 吸血鬼という設定がいい味出してるなぁ〜と思います。 ハートオブtheガール オススメ度:5/5 ジャンル:幼馴染・同級生・異星人(JK) 原作者は著名な百合漫画家である、奥たまむし先生です。 突然異星人がやってきて、普通の女の子がえらいことになる作品です。 普通にキスするくらい百合が強めです。 ...

『うらら迷路帖』7巻の感想と、総評

読書メーター に書いたけど、書ききれない想いもあったので、以下に認める。 ====== 文句なしの最終巻!!めちゃくちゃ感動して胸がいっぱいです…。途中のストーリーはもちろん、最後のお話がすごく綺麗でただただ感動です…! 迷路町の神様や禁忌の話と繋がっていたのか!とびっくりしました。もちろんその正体にも。 くろうという名前も気になっていたけどまさか「九郎」だったとは…!さらに驚きました! 矢見さんの綺麗で飄々とした雰囲気はもちろん、九郎さんと話している時のお茶目な感じも好きです!やり取りが微笑ましい。 眠りにつく時に視た未来から現在の話が繋がるのがうますぎて尊さにあふれました…!そして、去り際の友たちへのセリフが悲しくて涙しました…。 千矢ちゃんが決断するところで、やっぱり千矢ちゃんは強いなと思いました!そういう千矢ちゃんの真っ直ぐなところが大好きです!! みんなの未来が光り輝くものになることを心の底から願ってます!! そして、千矢ちゃん紺ちゃんに言いたい。末永くお幸せに!!!! ====== 小梅ちゃんとマリが一緒に旅してるっていうのもめちゃくちゃ好き。 完全に付き合ってますわ…。 1番占=迷路町の花嫁ってことだけど、一夫(?)多妻制なのかな?とか、 千矢ちゃんと紺ちゃんが結ばれたら裏切り行為になるのかな?とか、 百合的なところで気になりますが、 感動的なお話に比べたらどうでもよいことですね。 でも、はりかも先生自ら、紺ちゃんは千矢ちゃんの運命の人になった、と書かれているので、つまりはそういうことなんでしょう。 最高の極みです。 ===== うらら迷路帖、本当に素晴らしい作品だなあと思う。 絵が可愛いし、表情豊かだし、擬音までこだわりがあって、非常にクオリティが高い。 その上、お話もうまくてすごく引き込まれる。めちゃくちゃおもしろい。 百合的要素もガッツリ含まれているので、全くすきがない。 アニメも最高だった。 特に千矢ちゃん(CV: 原田彩楓さん)がありえん可愛さ! しかも、無邪気さや強さも可愛さにちゃんとのっていて、完璧だった。 はりかも先生のあとがきを読んでなるほどなあと思った。 はりかも先生、うらら迷路帖という素晴らしい作品をありがとうございます&お疲れ様でした、という気持ちでいっぱいです。 そして、うらら迷路帖に出てくるみんなが幸せになってほしい...

『すわっぷ⇔すわっぷ』4巻の感想と、総評

<4巻の感想> ザックリとしたものは読書メーターに書いた ので、 そこに書ききれなかった想いを以下に記す。 ○千夏先生と美香さんの昔の話 すごくエンジョイしているのが微笑ましいし、素敵な百合。 いろいろな入れ替わりの受け入れ方があるんだなあと再確認した。 ○他の人とキスする(その結果入れ替わる) 「キスで入れ替わることができる」という現象の謎に迫りつつ、 他の人とキスしたことで発生する一波乱を乗り越えることで、 春子ちゃん・夏子ちゃんの関係がより深まっていくのが、大変素晴らしい。 ○いろんな人との絡み 1巻から4巻まででいろんな人と出会って、それぞれのストーリーがあるんだなぁと、 ある種の重みのようなものを感じた。 また、賑やかになったのが単純に微笑ましい。 ○五月ちゃんとゆめちゃんの急接近 今まで微かにそういった雰囲気は醸し出していたけれど、 急展開に驚きと興奮を隠せなかった。 花火に合わせて、というのもロマンチックで最高…。 二人の関係がどうなるのか、今後が非常に気になる。 ○ゆりちゃんとあやめちゃんの関係 3巻では明示的に描かれていなかったけど、やはり二人は付き合ってるんじゃないかな〜と思っていて、 4巻で何か進展があるかなと期待していたけど、特に何も無かったのが少し残念。 もし付き合っているなら、いや付き合ってなくても、 二人には幸せになってほしいなと切に願う! ○あゆちゃんと友世ちゃんの関係 友世ちゃんが出てきたとき、あゆちゃんに好意を寄せているといいなぁと思ったら、 本当にその通りで最高です! シャイなようで実な行動力がある友世ちゃん、 春子ちゃん一筋でそれ以外認めない!という雰囲気を出しているが実はめちゃいい子なあゆちゃん、 二人とも(もちろんいい意味で)ひとクセあるので、 最後のあゆちゃんの反応を含めて、今後の展開が気になるなあと思った。 ○春子ちゃんと夏子ちゃんの関係 端的には、読書メーターでの感想の通り。 それに加えて、夏子ちゃんの「キスに対する抵抗感とかどうでもよくなった」という旨のセリフが、 二人の特別な関係性を象徴しているようで、とても印象的で大好きなセリフ。 というのも、 ・夏子ちゃんは、春子ちゃんのことは(おそらく親友として)好きで、入れ...